日本自律神経学会


「自律神経機能検査 第4版」発刊のお知らせ

日本自律神経学会編の「自律神経機能検査 第4版」が文光堂より発刊されました。

 日本自律神経学会の自律神経機能検査法委員会が中心となって発刊してきている「自律神経機能検査」の第4版が平成19年6月に文光堂から出版されております。

自律神経機能検査 第4版

 このホームページからサンプル頁として、「査読者一覧、執筆者一覧、序言、第4版序、目次、総論A.自律神経機能検査の意義、総論B.自律神経機能検査の歴史、総論C.現在用いられている自律神経機能検査の種類と意義、各論A.心・血管系自律神経機能検査1a.体位変換試験:起立試験」を見ることができます。

サンプル(3.5M)

 価格は本体12,000円+消費税です。単に検査法を羅列するだけでなく、その原理や背景となる知識を紹介しながら、自律神経系の働きを調べる方法を解説しています。第3版にありました問題集は割愛されましたが、それでも新しい検査法を取り入れ、頁数は第3版の419頁から433頁に増加しています。検査前に手技を確認するときも、得られた検査データを解釈するときも、座右に置いてご活用いただければと思います。また会員を通じて公的施設の図書館や図書室に置いていただけるようにご紹介いただければ幸いです。

Get Adobe Reader PDFを閲覧するためにはAdobe Readerが必要です。